k9sでデフォルトReadOnlyにする
2022.07.09
2024.03.24
Kubernetes
k9s
はじめに
k9sをデフォルトでreadonlyに設定する方法を紹介します。
k9sのインストールや簡単な使い方については下記を参照してください。
【Kubernetes】k9sざっくり紹介
はじめに **k9sについて、どんなものか、どうやって使うのか**をざっくり紹介したいと思います
デフォルトreadonly
OSごとに異なるパスに格納されているconfig.yml
というファイルでk9sの設定が可能です。
- Unix:
~/.config/k9s
- macOS:
~/Library/Application Support/k9s
- Windows:
%LOCALAPPDATA%\k9s
このconfig.yml
のk9s.readOnly
をtrue
にすることでデフォルトでreadonlyになります。
1k9s:
2 refreshRate: 2
3 maxConnRetry: 5
4 enableMouse: false
5 headless: false
6 logoless: false
7 crumbsless: false
8 readOnly: true # デフォルトでreadonlyになる
9 noIcons: false
10
11...
k9s --readonly
で実行しなくともreadonlyで起動できるようになりました。
1k9s
writeにする場合
リソースの変更ができるようにk9sを起動する場合はk9s --write
で起動します。
1k9s --write
参考
Share
関連記事
【Kubernetes】Deploymentのロールアウト関連操作まとめ
2022.05.26
【Kubernetes】ボリュームでsubPathを使ってみる
2022.08.22
【Backstage】ローカルでKubernetesと連携してみる
2024.06.21
【Kubernetes】StatefulSetについて理解する
2023.02.23