【VSCode】Settings Syncで複数のVSCodeでの設定を同期する
2021.09.06
2024.03.24
開発環境
Settings SyncVSCode
はじめに
VSCodeの公式から用意されている「Settings Sync」を利用して複数のVSCodeで設定を同期する方法を紹介します。
本記事では、Settings Syncの初期設定方法を解説します。
Settings Syncとは
Settings Syncとは、VSCodeの公式が用意している設定同期機能です。

Settings Sync
Synchronize your user settings across all your Visual Studio Code instances.
メインとなる設定だけでなく、ショートカットやユーザスニペット、インストールした拡張とUIの状態も同期してくれます。
設定を表すsettings.json
については下記で解説しています。

【VSCode】settings.jsonについて理解する
はじめに VSCodeのsettings.jsonについて、**どんなファイルなのか、何をするの
設定
Settings Syncの設定方法について紹介していきます。
まずは左下の歯車マークから「Turn on Settings Sync...」を選択します。
次に同期する項目を選びます。
同期するためのアカウントを選択します。
ブラウザを経由してログインすると再度VSCodeに戻ってくるので「Open」を選択して設定完了です。
画像はGithubを利用して同期しました。
まとめ
Settings Syncを利用することで簡単にVSCodeの設定を同期できます。
参考
Share
関連記事
【Powerlevel10k】Transient promptの設定をしてみる
2023.09.17
【Powerlevel10k】Kubernetesのアイコンを更新する
2023.09.18
VSCodeでフォルダ丸ごと比較する
2022.01.22
【Git】pre-commitでコミット時にフォーマットする
2023.08.29